公約修正、やむを得ぬ=暫定税率「自分が結論」-首相
鳩山由紀夫首相は17日、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で撤廃するとしたガソリン税暫定税率の維持などを求めたことについて「国民の思い、経済状況はさまざま変化する可能性もある。それに応じた柔軟性も重要だ」と述べ、2010年度予算編成で公約を果たせなくてもやむを得ないとの考えを示した。首相官邸などで記者団の質問に答えた。
首相は、民主党の要望について「国民の皆さまの声だと思っている」と指摘。「国民がどのように考えているかも踏まえながら、真剣に検討して、最終的には私の方で結論を出す」と述べた。同時に「マニフェストを守るのも国民に対する誓いだ」とも語った。
これに関し、平野博文官房長官は記者会見で「もし今まで言ってきたことと違う結論になれば、説明をしっかりした上でご理解をいただくことになる」と述べた。
首相は、民主党の要望について「国民の皆さまの声だと思っている」と指摘。「国民がどのように考えているかも踏まえながら、真剣に検討して、最終的には私の方で結論を出す」と述べた。同時に「マニフェストを守るのも国民に対する誓いだ」とも語った。
これに関し、平野博文官房長官は記者会見で「もし今まで言ってきたことと違う結論になれば、説明をしっかりした上でご理解をいただくことになる」と述べた。